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RaspberryPiで運用を開始しました。

「実験してみるだけ」ではつまらないので、

RaspberryPiで監視カメラの本格運用を開始しました。


監視カメラ構成


カメラ
  200万画素程度のものにしました。
  iBUFFALO マイク内蔵200万画素WEBカメラ 120°広角ガラスレンズ搭載モデル BSW20KM11BK 


無線LAN子機
  小さいやつに買い換えました、右側手前に刺さってるやつです。
  PLANEX 無線LAN子機 (USBアダプター型) 11n/g/b 150Mbps MacOS X10.10対応 GW-USNANO2A


動画保存先
  右側奥に刺さってる青色のやつですが、
  自宅にあったUSBメモリ(2GB)です。
  RaspberryPi本体に保存すると、
  ディスクアクセスが頻繁にあると思い、
  外部USBメモリをマウントして使用しています。



実際の運用に当たって工夫したこと



設置位置

まず、監視カメラということで、

できる限り高い位置に設置したかったです。

そうすると、ケーブルの長さが足りない。。。

そこで、カメラだけを高い位置に設置するために、

USB延長ケーブルを別途購入しました。



SSH


一度稼働開始したら、

RaspberryPiにディスプレイつないで接続、

なんてやってられませんよね。

そこで、SSHでログインするようにしました。

しかし、RaspberryPiの無線はDHCPで

IP取得するようにしていましたので、

家庭内の無線ルータ側で、

RaspberryPiのMACアドレスに固定IPを割り当てるよう

設定し直しました。

これで、いつでも私のMac端末からSSHでログインできますね。



USBメモリを自動マウント



可能性としてUSBメモリを抜き差しすることがあると考え、

抜き差ししても、自動でマウントしてくれるといいなと考えました。

しかもちゃんと固定のマウントポイントで。


使ったのはコレ

usbmount

これはなかなかいいですね。

何も考えなくても、挿せば自動でマウントしてくれます。

やはり、調べてみるもんですね。




動画の撮影トリガーの調整


やりたいことは、人が来たら録画を開始する、ということ。

実際に運用すると、カーテンが揺れただけでも

録画を開始してしまったりと、なかなか思うような設定が難しく、

トライ&エラーで、試しました。

/etc/motion/motion.conf

「threshold 6000」

でとりあえず固定しました。

実際にキャプチャする動画の解像度によって、

この値は大幅に変わると思いますので、

ご自分の環境に合わせて変更が必要です。

ちなみに私の環境のキャプチャサイズは、

「width 960」「height 640」としています。


あとは、

「gap」

これは、この秒数だけは連続する動画として扱う

という設定です、私の場合は「gap 10」です。



溜まった録画の処理


motion.conf内に「target_dir」という録画動画の保存先の指定があります。

ただ、見た限りでは日別でディレクトリ分けなどは

できそうにありませんでした。

日別にディレクトリを作り、録画動画をアーカイブしていくために、

簡単なスクリプトを作りました。



#!/bin/sh todaystr=`date +%Y%m%d` dirstr=/media/usb0/${todaystr} if [ -d ${dirstr} ] then mv /media/usb0/*.avi ${dirstr} else mkdir ${dirstr} mv /media/usb0/*.avi ${dirstr} fi


当日のディレクトリを作って、

target_dir で指定した保存先に作られる動画を

すべてその当日のディレクトリに入れちゃおうというものです。



cronによる監視のON/OFF


この「motion」、相当CPUを食います。

監視したい時間帯以外は止めておきたいです。


30 8  * * * sudo service motion start
30 22 * * * sudo service motion stop
35 22 * * * /home/pi/motionsh/motionctrl.sh


毎朝8:30からmotionによる監視を開始

夜の22:30にmotionによる監視を停止

夜の22:35に毎日の動画をアーカイブ


すべて自動化して、

RaspberryPiに電源を投入すると、

指定時間になったら監視を始めるようにしました。



運用1日目



理想通りの状態になっていました。

8:30から監視が始まり、しっかり録画していました。

しかし、今日は21時くらいに帰宅しましたので、

motionサービスを明示的に停止しました。


まとめ


このように実際に運用してみると、

意外と工夫が必要でした。

皆さんのRaspberryPi、運用されていますか?

実験だけで終わるのはもったいないくらい、

よくできたおもちゃです(笑

今後も、ほこりを被らないように、

どんどん使っていきたいと思います。