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私は何でもそうなんですが、

「継続」することがすごく苦手なんですね。

毎日、同じことするのが嫌い。


尊敬するのは、毎日「ルーチンワーク」をこなす人

立派だな、すごいなと、単純に思います。


そんな不継続王

の自分でも、挫折せずに「続ける技術」が身につくのだそうです。

どれどれ、少し見てみましょうか。


日経ビジネスAssocieの付録みたいな形でついてきた冊子です。


学ぶ時間を定着させる


ざっくりまとめますと、

生活の中で、

スキマ時間、朝の少しの時間、お昼の時間、夕食後の時間、寝る前の時間など

あらゆる時間があります。

それらを有効活用する、というのが1つ目。

ただし、注意点が。

全ての「時間」を、勉強や学習に費やす必要はなく、

それらの時間の中には、

これまでの成果の振り返りの時間、

遅れがあればそれを調整するための時間、

リスケの為の時間、

脳や体をリラックス、休ませるための時間

も含まれているとのこと。


学習、振り返り、休憩

このサイクルを、生活の時間の中で

取っていく必要があると、言っています。

挫折しない習慣化のプロセス


これこれ、知りたかったのは。

習慣化したい行動によって、

ざっくりと3つのレベルに分類できるのだという。


Level1 行動習慣<期間30日>


勉強や日記など



Level2 身体習慣<期間3ヶ月>


ダイエット、禁煙など



Level3 思考習慣<期間6ヶ月>


論理的思考、発想力など



まずは習慣化したい行動によって、

目安となる期間を確認しましょう。



そして、習慣化のための三原則があるそうです。

これの方が重要そうですね。


同時にいくつもやらない


ついつい、やっちゃいますよね。

最初だけモチベーション高いから。

昨日までのモチベーションはどこいっちゃったんだ!?

ってくらい、すぐマイブームが過ぎます。


行動ルールを複雑にしない


スキマ時間に常に勉強する、など

自分で自分の行動を強く縛り付けてしまい、

逆に苦しくなって続かないとのこと。

「まずは朝のこの時間だけやってみよう」

から始めて、

「寝る前に10分だけ、復習しよう」

とか、自分に課すルールは、まずゆるい所から始めましょうね、

という話です。


結果にこだわりすぎない


これも心当たりありますね(笑

結果がついてこない

やる気がでない

やめる

という、必ず誰もが経験があるだろうコレ。


結局これも、自分で自分に高いハードルを課しているため

楽しくなくなっちゃうんですね。

楽しくできるように工夫してみて、

出来なくても、自分を責めない。

なぜ出来なかったか、少し考えてみればいいのかもしれません。